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3/23 バイオラボ・フードラボ開設記念シンポジウム:創造性の学び方「知性と生命をとらえなおすための対話」

2019年03月05日

このたび九州大学大学院芸術工学研究院では、大橋キャンパス共用施設棟(旧厚生棟食堂跡)へのバイオラボおよびフードラボ開設(設計:九州大学岩元真明研究室)に伴うシンポジウム「創造性の学び方~知性と生命をとらえなおすための対話」を開催します。

わたしたちが現在取り組んでいる「次世代のデザイン教育(創造性教育)手法の開発」の一環として、生命美学、人工知能、バイオアート、人工生命、D I Yバイオ、といった知性と生命をとりまく複数の視点から、創造性の学び方について、対話をかさねます。「技術の人間化」をそのテーゼとした九州芸術工科大学の設立から50年、バイオテクノロジーとデザイン、食とデザイン、それらミッシングリンクの探求を行なう場から、高次のデザイナーの育みに向けたこれからの活動の糸口を探っていきます。

[日時]
2019年3月23日(土)14:00-19:00

[会場]
九州大学 大橋キャンパス共用施設棟1 F(福岡市南区塩原4-9-1)※旧厚生棟食堂跡

[プログラム]
第1部「プレゼンテーション」14:00- 知性と生命にかかわる各ゲストの実践の紹介
第2部「ダイアローグ」   15:30- ゲストと参加者との少人数に分かれての対話
第3部「パネルダイアローグ」17:00- それまでの内容を踏まえたゲストと本学教員による対話
レセプションパーティ    19:00- フードラボを活用した懇親会および、バイオラボおよびフードラボの内覧会(D J : 徳井直生、城一裕ほか)

[登壇者]
岩崎秀雄(metaPhorest/早稲田大学理工学術院教授)
徳井直生(Qosmo/九州大学G I C 客員准教授)
長谷川愛(アーティスト/デザイナー/ 東京大学 特任研究員)
ドミニク・チェン(早稲田大学文学学術院准教授)
津田和俊(山口情報芸術センター[YCAM]研究員)
城一裕(九州大学大学院芸術工学研究院准教授)

[参加料]
参加料無料(懇親会のみ有料)
定員50名(先着順・要事前申込み)

[申込み]
申込フォームよりお願いします。

[担当教員]
九州大学大学院芸術工学研究院
城一裕(メディアアート)、伊藤浩史(時間生物学)、稲村徳州(デザインエンジニアリング)、平松千尋(遺伝学・視覚生理心理学)、森本有紀(コンピュータグラフィックス)

[お問合わせ]
九州大学大学院芸術工学研究院 城一裕
jo(a)design.kyushu-u.ac.jp


バイオラボとは
バイオラボは、急速に一般化が進むバイオテクノロジーの可能性をデザインの観点から探るために、遺伝子解析装置および画像解析装置を備えた共同機器室です。例えば、生物の機能や構造に基づくデザインや、生物を表現の媒体とした芸術、といった実践を通じて、新しい表現の可能性や価値観を検証すると共に、生命科学とテクノロジーの進化に対し、それらが招く様々な美学的、倫理的な問題を踏まえた適切な向き合い方を検討することで、単なる問題解決・発見にとどまらない、新たなデザインの研究領域を開拓することを目指しています。

フードラボ」とは
フードラボは、食べものや食事という行為、食糧の生産をデザインの対象と捉え、ゲストによるワークショップや、実演を交えたレクチャーを通じて、私たちの日常において最も身近かつ重要な表現としての“食(food )”から、未来のあり方を模索するための場です。旧厚生棟食堂跡に同じく整備したバイオラボと同様に、既存設備を十二分に活用することで経費を最小限に抑え、文化の多様性、貧困、遺伝子組換え、コミュニティの再構築、といった私たちを取り巻く様々なトピックへの入り口としての食に関わる、多様な実験を行なうことを予定しています。


本シンポジウムは、平成3 0 年度Q R プログラム「バイオテクノロジーを活用したデザインの可能性に関する研究」および、教育の質向上支援プログラム( N E E P )「デザイン思考を活用した科学技術イノベーション人材育成のためのデジタルファブリケーションによる次世代デザイン教育手法の開発」の研究成果公開の一環として開催されます。

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キーワード

  • シンポジウム
  • バイオ
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