九州大学×ニューサウスウェールズ大学「博多湾の都市計画に関するジョイント・スタジオ」
2018年11月2日~2018年11月20日
シドニーのニューサウスウェールズ大学(UNSW)との協働授業として、 九州大学大学院芸術工学府の修士学生を対象として、博多湾の都市計画に関するジョイント・スタジオを行いました。
UNSWからは、Brendan Randles 講師を引率者とする21 名の修士学生、本学からは「ストラテジック・アーキテクト・プロジェクト」および「環境・遺産デザインプロジェクト」を履修する14 名が参加しました。また、本学の環境設計学科3 年生の授業である「都市プロジェクト」を、このジョイント・スタジオと連動して行いました。
【日程】
11 月2 日 ガイダンス、敷地見学、レクチャー
11 月3 日 建築見学等
11月5日 港湾局の案内で、博多湾の敷地調査
11月6日~ 共同設計
11 月10日 中間発表①
11 月17 日 中間発表②
11 月20 日 最終発表
最初の4日間は、福岡市港湾空港局の中村局長によるレクチャー、博多ふ頭や博多湾の敷地調査などを行い、敷地分析の発表を実施しました。
その後、約2週間をかけて九州大学大橋キャンパスにおいてグループで設計を行い、外部講師をお招きした2回の中間発表を経て、案に磨きをかけました。
最終発表では、福岡市港湾空港局の中村局長、ニューサウスウェールズ大学の ブルース・ジャッド名誉教授を交えて講評を行いました。
登壇者
中村貴久 Takahisa Nakamura
福岡市港湾空港局局長
※レクチャー、敷地調査、最終講評
松下美紀 Miki Matsushita
MMLD松下美紀照明設計事務所代表取締役、照明デザイナー
※博多ライトアップウォーク見学案内
佐藤 信 Makoto Sato
青木茂設計工房副所長
※中間発表会
ブルース・ジャッド名誉教授 Bruce Herbert Judd
ニューサウスウェールズ大学
※最終講評
共催
九州大学大学院芸術工学府デザインストラテジー専攻、環境・遺産コース、九州大学芸術工学部環境設計学科、ニューサウスウェールズ大学(UNSW)
協力
福岡市港湾局
日時
2018年11月2日~2018年11月20日
場所
九州大学大橋キャンパス
福岡市南区塩原4-9-1
お問い合わせ
環境設計グローバル・ハブ(environmental design global HUB) 井上朝雄・岩元真明
https://www.eghub.design.kyushu-u.ac.jp/