九州大学バイオラボが、日本最大の空間デザインアワードである「日本空間デザイン賞」にて銅賞(公共生活・コミュニケーション空間部門)を受賞しました。
九州大学バイオラボは、生物をつかったデザインおよび芸術表現を目的として、城一裕准教授、伊藤浩史准教授、平松千尋准教授、森本有紀助教、稲村徳州助教を中心に設立された新施設です。旧学生食堂の厨房をラボに転用したインテリアは岩元真明研究室によるデザインで、芸術工学府の修士課程学生が設計に参加しました。
日本空間デザイン賞は、日本空間デザイン協会(DSA)と日本商環境デザイン協会(JCD)によって新設されたデザインアワードです(2019年の応募総数は1,100件)。バイオラボの他にも、岩元真明助教らによる「TRIAXIS須磨海岸」が食空間部門にて金賞を、環境設計学科卒業生の佐々木翔/INTERMEDIAによる「池田建設新社屋“基壇地形の改修“」がオフィス空間部門にて銅賞を受賞しました。
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日本空間デザイン賞ウェブサイト
メンバー(設計・施工)
設計:九州大学岩元真明研究室
設計者:岩元真明、大村美波、近藤まい子
監修:ICADA
施工:イクスワークス(担当:内山琢也)
照明デザイン:モデュレックス(担当:佐藤政章、後藤ゆり)
撮影:八代写真事務所
日時
2019年10月4日(金)