2018年2月19日(月)~22日(木)の日程で、九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府と国立成功大学計画デザイン学部(QS2018 Design & Art部門 世界ランキング48位)との合同によるKU&NCKU Joint Design Workshopを九州大学・大橋キャンパスで開催しました。
このワークショップでは、IoT(Internet of Things)時代の今日的な視点から、ダブルダイヤモンドというデザイン・プロセスモデルを用いて、少子高齢化によって生じた社会問題、特に高齢者の生活の質の向上を目的とした「自助・互助・共助・公助」の連携によるイノベーションデザインの可能性に挑戦しました。
ワークショップには九州大学から教員5名と学生11名、成功大学から教員6名と学生11名が参加しました。
デザイングループ3チームとリサーチグループ3チームで両大学の混成チームを編成し、「Design for the Elderly」をテーマに、高齢者4名のヒアリング調査のもと、ワークショップを行いました。
デザイングループは、レーザーカッター、3Dプリンター、プロトタイピングツールを用いたプロトタイプを制作しながら、サービスの提案を行いました。
リサーチグループは、関連論文の調査などを通じて、研究課題を探索し、研究計画の提案を行いました。
[日程]
2018年2月19日(月)~22日(木)
[場所]
九州大学・大橋キャンパス
[参加者]
九州大学 11名(学部2名、修士課程1名、博士課程6名、研究生2名)
成功大学 11名(学部2名、修士課程8名、博士課程1名)
[教員]
九州大学 富松 潔、田村 良一、牛尼 剛聡、稲村 徳州、伊藤 慎一郎
成功大学 吳 豐光、馬 敏元、何 俊亨、簡 聖芬、楊 佳翰、陳 璽任
[キーワード]
カスタマーエクスペリエンスデザイン、インタラクションデザイン、ダブルダイヤモンド、ユーザージャーニーマップ、ビジネスモデルキャンパス、IoT
日時
2018年2月19日(月)~22日(木)
Member
- 吳 豐光 国立成功大学計画デザイン学部
- 馬 敏元 国立成功大学計画デザイン学部
- 陳 璽任 国立成功大学計画デザイン学部