2021.4.5

第3回セミナー『クリティークとしてのデザイン』

デザインを批評するのではなく、何かをデザインすることで現実を批評する。そうしたデザインはいかにして可能だろうか。デザインが現実に対するある種の応答であるかぎり、そのうちには現状に対する解釈や価値付けが含まれています。だとすればデザインとは、言葉ではなく、〈もの〉としての批評であり、批評する機能性ともいえます。ドイツ語圏におけるデザインをめぐる思考の最先端について、スイス北西大学のMiyazaki Shintaro氏にお話を伺いました。

招聘講師

  • Shintaro Miyazaki(北西スイス応用科学芸術大学主任研究員)

参照URL (日本語・英語ページあり)