2016年度の臨時開設科目「デジタルファブリケーション」の成果発表を兼ねた展示会と講評会を開催しました。プログラミングによるデータの生成、ファブリケーションツールによるデータの物理化、さらにその形状の手による再現という3つのプロセスを通じて体験的に習得した頭の思考と手の思考との組み合わせを紹介しました。工作工房をフル活用して、アナログからデジタルまでの滑らかな取扱いを試みた本取組は、本学における「技術の人間化」の一例としても興味深い内容となりました。
日時
展示:2016年12月21日(水)12:00−17:00 講評:2016年12月21日(水)17:00−18:30
場所
九州大学大橋キャンパス工作工房2階