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Symposium

デザイン教育の質保証国際シンポジウム

2017年10月21日(土)

社会のかつてない変化を背景に、デザインの領域は拡張し続け、デザインに対する期待が高まる中で、デザインの専門家に必要とされる資質、それを支えるデザイン教育にも大きな変化が求められています。
「デザイン教育の質保証国際シンポジウム」は、デザイン教育に焦点を当て、デザイン教育に携わる方々や産業界、行政の方々と共に、新たな議論の場を創出し、未来のアクションに向けた具体的なアプローチを探りました。

プログラム:
9:30 – 9:35  開会挨拶 森田 昌嗣(九州大学 未来デザイン学センター長)

Session01 デザイン教育の質を考える視点
これからのデザイナーに求められるものは何か?デザイン教育の今まで、現在、これからを見据えたビジョンを語ります。

9:35 – 11:10 基調講演
谷 正和(九州大学大学院 芸術工学研究院長)
長澤 忠徳(武蔵野美術大学 学長)
クンピョウ リー(KAIST 教授)

11:10 – 11:25 休憩

Session02 デザイン教育のフレーム
これからの社会に必要とされるデザイン教育をどう構築するか、その制度や仕組みづくりにおけるアジア屈指のデザイン大学の挑戦的な取り組みを紹介します。

11:25 – 12:00 ケーススタディ
クリスチャン ブシャレンク(シンガポール国立大学 准教授)
王 国勝(清華大学 准教授)

12:00 – 12:20 質疑応答

12:20 – 13:30 昼休み

Session03 デザイン教育を支えるコンテンツ

このセッションでは教育の内容にフォーカスし、アジアを代表するデザイン大学が実践する未来を見据えた教育の挑戦を紹介します。
13:30 – 15:50 教育実践事例
牛尼 剛聡(九州大学 准教授)
坂元 伝(シンガポール国立大学 専任講師)
土岐 謙次(宮城大学 准教授)
江 振維(国立台北商業大学 助教)
張 路(大連理工大学 専任講師)
小野 健太(千葉大学 准教授)

15:50 – 16:20 休憩

Session04 デザイン教育の質保証アジェンダを考える

未来に向けて今デザイン教育がすべきことは何か?ディスカッションの最後には具体的なアクションにつながる、デザイン教育の質を保証するためのアジェンダの提示を目指します。
16:20 – 18:10 ディスカッション
《テーマ1》これからのデザイン教育について重要なこととは?
《テーマ2》今後5年間でデザイン教育が達成すべきこととは?
登壇者:テクジン ナム(KAIST 教授)
岡田 栄造(京都工芸繊維大学 教授)
陳 培育(シンガポール国立大学 准教授)
ワイ リオン ロウ(九州大学 助教)
モデレータ:池田 美奈子(九州大学 准教授)

18:10 – 18:15 閉会挨拶 谷 正和(九州大学大学院 芸術工学研究院長)

※同時通訳

 

共催:九州大学大学院芸術工学研究院、九州大学未来デザイン学センター
後援:公益財団法人 日本デザイン振興会

日時

2017年10月21日(土)

場所

電気ビル共創館3F カンファレンスA(福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号)

参加料

無料

お問い合わせ

九州大学芸術工学部 事務部総務課

Tel: 092-553-4410
Mail: gkskacho@jimu.kyushu-u.ac.jp

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