ソーシャルアートラボでは、「アートを通じた地域の再生」をテーマにフォーラムを開催しました。
[企画趣旨]
ソーシャルアートラボでは、平成27〜29年度、文化庁「大学を活用した文化芸術推進事業」の助成を受け、地域と協働するアートマネジメントのあり方を模索してきました。事業を終了するにあたり、3年間の試みを振り返りながら、九州地域が抱える地域課題を共有し、アートが地域のクリエイティブな未来に対してできることを議論するフォーラムを開催します。フォーラム後半では、ゲストに福岡県朝倉市で廃校を利用した美術館「共星の里」を運営されている柳和暢氏と尾藤悦子氏を招き、平成29年九州北部豪雨災害からの再興について考えていきます。
[プログラム]
第1部 地域とアートの課題〜ソーシャルアートラボの経験から〜
藤枝守 本学教員/作曲
長津結一郎 本学教員/アートマネジメント
高坂葉月 本学学術研究員/アートマネジメント
第2部 災害とアート〜九州北部豪雨からの再生〜
柳和暢 アーティスト/共星の里アートディレクター
尾藤悦子 共星の里ゼネラルマネージャー
知足美加子 本学教員/彫刻
朝廣和夫 本学教員/緑地保全
司会:中村美亜 本学教員/芸術社会学
詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
http://www.sal.design.kyushu-u.ac.jp/social.art.forum_h29.html
日時
2018年3月11日(日)14:00〜17:30(開場13:45)
場所
Fukuoka Growth Next 1Fイベントスペース(旧大名小学校)
定員
100名
参加料
無料(予約不要)