九州大学ソーシャルアートラボでは、音楽ワークショップを開催しました。
[企画趣旨]
世界で活躍するアルゼンチン出身のミュージシャン、アンラ・コーティスさんを招いて、音楽を表現するための新しい方法を共に探っていきます。ワークショップでは、即興演奏を軸に、音楽の実験的な側面からユニークなアプローチを試みます。また、音のほかにも、視覚表現やダンス、詩など、多様な表現を取り入れたスコアを生み出していきます。
以下のキーワードにピンとくる方、積極的な方にご参加いただきました。
即興演奏/音と音楽の関係/音の創造的な聴き方/様々なものや道具の音響的な可能性/エクササイズを通じたリズムの概念/声の可能性の探求/音楽と他の芸術表現との接続/集団での音楽演奏を通じたグループの相互作用/具体作曲と創造的な活動/成果の発表としてのコミュニケーション
[ゲスト・プロフィール]
Anla Courtis(アンラ・コーティス)
南米アルゼンチンの伝説的サイケデリック・エキスペリメンタル・バンド『Reynols(レイノルズ)』の中心人物。2004年に活動を休止したのち、大友良英、山本精一、湯浅湾、川端一・田畑満(Acid Mothers Temple)、川口雅己、秋山徹次などのミュージシャンや、世界各地の実験音楽家との共演も精力的に行っている。
主催:九州大学芸術工学研究院 城・中村・長津 研究室・九州大学ソーシャルアートラボ
協力:suzueri
日時
2018年3月9日(金)13:00~17:00
場所
九州大学大橋キャンパス録音スタジオ
定員
30名(先着順)
参加料
無料
お問い合わせ
城 研究室
jo@design.kyushu-u.ac.jp