デザインは、社会課題に対してなにができるのか。
デザインは、SDGsに対してなにができるのか。
Design for SDGs in Fukuoka / Global Goals Jam 2019は、国連の定める持続可能な開発目標(SDGs)の短期的ターゲットを達成する創作を行うことを目的としています。2030年に向けた福岡市の社会課題にフォーカスし、大学と地域の人々が連携することによって、その成果の社会実装を目指す2日間のデザイン創造ワークショップです。本ワークショップは、「Global Goals Jam」と「ユニバーサル都市・福岡デザインワークショップ」の連動企画で、2つの相乗効果として、国際的かつ地域的な視野を持ち、より強い社会インパクトを生み出します。
「ユニバーサル都市・福岡デザインワークショップ」は、「みんながやさしい、みんなにやさしい」というユニバーサル都市・福岡の理念を掲げ、ユニバーサルデザインの視点からユーザー、デザイナー、企業、一般市民、学生を巻き込んだワークショップです。本研究院では、2012年から福岡市の様々な課題を取り上げてワークショップを行い、その成果を地域へ還元する仕組みを作ってきました。
「Global Goals Jam」は、SDGsに関する世界の課題解決を目的とする2日間のデザイン創造ワークショップです。2016年に始まり、世界で同時多発的に開催されています。ワークショップの成果はウェブサイトを通じてオープンソース化され、公開されています。
今年のDesign for SDGs in Fukuoka / Global Goals Jam テーマは、次の4つです。
Goal 11 住み続けられるまちづくり
Goal 12 つくる責任つかう責任
Goal 13 気候変動に具体的な対策
Goal 14 海の豊かさを守ろう
Let’s design 2030 together!
主催:九州大学大学院 芸術工学研究院 SDGsデザインユニット
後援:福岡市、国際連合人間居住計画(ハビタット)福岡本部
日時
2019.9.21(Sat)-22(Sun)
場所
九州大学大橋キャンパス デザインコモン 2F
福岡市南区塩原4-9-1
対象
市民、学生、デザイナー、研究者など社会解題解決に熱意のある方
参加料
無料
お問い合わせ
九州大学大学院芸術工学研究院 稲村/張(ジャン)
sdgs@design.kyushu-u.ac.jp
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