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九大×FFG デジタルネイティブ世代に向けた金融サービスデザイン演習開講

2020年10月11日 - 11月22日

九州大学 芸術工学府、ビジネス・スクール(QBS)、ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)は、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(取締役会長兼社長 柴戸 隆成、以下「FFG」)を産学連携パートナーに迎えて「共創型クリエイティブ・リーダーシップ演習Ⅱ」(以下「本講義」)を開講し、受講生によるデジタルネイティブ世代(*1)向けた金融サービスデザイン開発に関する講義・ワークショップを行いました。

九州大学 芸術工学府、ビジネス・スクール(QBS)、ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター(QREC)では、先般「デザイン × ビジネス × アントレプレナーシップを融合した新教育プログラム」を掲げ、企業やNPOとのパートナーシップを通じて実践的教育のあり方を推進してきました。
このたび、FFGがこれまで培ってきたサービス企画の知見・ノウハウの提供を得て、「デジタルネイティブ世代」である受講生自身が使いたくなるような金融サービスのデザインに取り組むことで新たな価値創出の手法と思想を学ぶ講義を開講します。
FFGが定義する「デジタルネイティブ世代」は、2030年までに就業人口の6割以上を担う世代へと成長し、また、その親世代からの金融資産移転(相続等)が進むことで、人口規模だけでなく金融取引の面でも中枢を担う存在となります。
今後ますます社会的に重要な存在となるデジタルネイティブ世代に向けた新たな価値創出の知見を学ぶ場を創出することで、イノベーションに直結した実践的教育を推進します。

なお、本件により得られた優れたサービスアイデアは、FFG傘下のiBankマーケティング株式会社(代表取締役 永吉 健一)が展開するスマートフォン専用サービス「Wallet+」や、新たなデジタルネイティブバンクの設立を目指す「みんなの銀行設立プロジェクト(*2) 」に活かすことで、講義の中で生み出されたアイデアを社会実装に向けて展開していくことを目指します。

*1:1981年~1996年生まれを指す「ミレニアル世代」と、1990年代後半~2000年代生まれを指す「ジェネレーションZ世代」の総称(FFGにて定義)
*2:関係当局の許認可の取得を前提としております

 

【連携イメージ】

 

[講義名]共創型クリエイティブ・リーダーシップ演習Ⅱ

[担当教員]松永正樹(九州大学ビジネス・スクール[QBS])

 

日時

2020年10月11日 - 11月22日(全5回)

場所

オンライン(Zoom)

対象

九州大学在学生ならどなたでも受講可能

お問い合わせ

九州大学大学院芸術工学研究院 研究院長戦略室

cli(a)design.kyushu-u.ac.jp

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