九州大学大学院芸術工学研究院は、この度オンラインシンポジウム「Societal Design Symposium」を開催しました。
「Let’s talk about Societal Design」をテーマに、望ましい未来を共に探り、持続的な社会を実現するための「ソサエタルデザイン」のシンポジウムを、オンラインにて参加費無料で開催しました。
フィンランドアルキリサーチのリサーチディレクター Kari Hans Kommonen氏をお招きし、ソサエタルデザインとは何かについてご講演いただきました。また、九州大学大学院芸術工学研究院の平井教授より日本におけるソサエタルデザインの動きについてお話いただきました。
シンポジウム後半では、登壇者全員によるパネルディスカッションを行い、ソサエタルデザインについての考えを深めました。
[登壇]
1.ソサエタルデザインとは
Kari-Hans Kommonen アルキリサーチリサーチディレクター
2.日本におけるソサエタルデザインの動き
平井康之 九州大学大学院芸術工学研究院 教授
3.ソサエタルデザインのファシリテーション〜公共セクターとの連携を事例に~
Sanna Marttila コペンハーゲンIT大学 助教
モデレータ: 稲村徳州 九州大学大学院芸術工学研究院 助教
他の登壇者:
須永剛司 公立はこだて未来大学特任教授 東京藝術大学名誉教授
Andrea Botero アールト大学 リサーチフェロー
張彦芳 九州大学大学院芸術工学研究院 講師
[言語]
日本語(英語通訳あり)
[開催方法]
オンライン会議ツール「Zoom」使用。
[主催]
九州大学大学院芸術工学研究院
[共催]
九州大学ビジネス・スクール[QBS]
九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センター[QREC]
日時
2021年10月6日(水) 18:30-20:30
場所
オンライン(Zoom)
定員
100名※申込先着順で定員になり次第締切
参加料
無料
お問い合わせ
九州大学大学院芸術工学研究院 研究院長戦略室
oishi.nodoka.758(a)m.kyushu-u.ac.jp