Qdai-jump Research Program(QR プログラム)「医療とデザインを融合した未来社会のための教育プログラムの開発」の一環として、「医療とデザイン・アートの連携が切り拓く未来」をテーマに、オンラインセミナーを開催します。
デザインは、これまでの「モノ」のかたちのデザインから、快適で安全な生活を築くやり方を計画する「コト」のデザイン、さらに、よりよい社会を構想する「ビジョン」のデザインへと拡張し、医療者の負担を軽減するプロダクトの設計、わかりやすい説明資料やサービスデザインによる患者満足度の向上など、医療における様々な分野で連携が期待されています。本セミナーはデザイン(アート& テクノロジー)との連携についての先進的な取り組みや、九州大学で実施している両分野を連携した人材育成プログラムを紹介します。医療関係者、デザイン関係者・学生・研究者・教職員・企業・一般の方等、多くの皆様のご参加をお待ちしております。
[プログラム]
総合司会:九州大学病院 国際医療部 助教 工藤孔梨子
14:00~14:10 開会挨拶 九州大学副理事 清水周次
14:10~14:40 講演1「医療支援から見つめなおすアート医療教育」岡山大学大学院医歯薬学総合研究科形成再建外科学講座 教授 木股敬裕
14:40~15:10 講演2「サイバーフィジカルな時代における医芸工協創デザインについて」九州大学名誉教授・遼寧何氏医学院教授 芸術と科学技術専門学科長 源田悦夫
15:10~15:50 令和3年度QRプロジェクト紹介
概要説明 九州大学病院 国際医療部 助教 工藤孔梨子
進捗報告 九州大学大学院 芸術工学研究院デザインストラテジー部門 准教授 秋田直繁
15:50~16:00 閉会挨拶 九州大学大学院 芸術工学研究院デザインストラテジー部門 教授 平井康之
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[主催]九州⼤学病院 国際医療部QRプログラム(Qdai-jump Research Program)「医療とデザインを融合した未来社会のための教育プログラムの開発」九州大学病院 国際医療部 アジア遠隔医療開発センター
[協⼒]九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS) 医療・健康クラスター
日時
11月11日(木)14:00-16:00
場所
オンライン(Zoom)
参加料
無料