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2021.4.5

第7回セミナー『セラミックとデジタルファブリケーション』

伝統工芸とデジタル・ファブリケーションの関係を思考するデザイナー、リナ・ベルナベイ氏のレクチャーを行います。セラミックの3Dプリンターを用いた「ハイブリッド」な陶芸作品によって、伝統工芸のデザイン言語と現代的なデジタル言 …

2021.4.5

第6回セミナー『意味のイノベーションにおけるコンテクストの重要性』

ソリューションとしてのアイデアがあふれるようになった現在、新たな意味を見出すことの重要性が増している。学習とコミュニケーションの仕組みと帰結について複雑系科学、脱植民地化、経営学を横断的に研究した知見を踏まえると、デザイ …

2021.4.5

第5回セミナー『社会を形づくること:デザインが社会的なプロセスになること』

デザインの対象が「社会」に広がっている。ビジュアルやプロダクト、建築や環境など人工物に形を与えてきたデザインが、新たに人びとの結びつきやそこから生まれる営みを形づくることにその射程を広げている。そのことと重なるように、わ …

2021.4.5

第4回セミナー『Vision Driven: 妄想からスタートする』

集団としての創造力を発揮する共創の環境が整ってきた今だからこそ、個人としての独創の力 をより引き出すことが求められている。ヴィジョンを駆動するイノベーションとはどのようなもの か。そしてそのためのアート思考とは。戦略デザ …

2021.4.5

第3回セミナー『クリティークとしてのデザイン』

デザインを批評するのではなく、何かをデザインすることで現実を批評する。そうしたデザインはいかにして可能だろうか。デザインが現実に対するある種の応答であるかぎり、そのうちには現状に対する解釈や価値付けが含まれています。だと …

2021.4.5

第2回セミナー『デザインのフロンティアのありか』

いまデザインを導くものは、テクノロジーの「進化」でもなく、物や人間関係をなめらかにする「工夫」でもなく、人々から悲劇を免除する「仕組み」でもない。それらはいったいいかなる人間を要請するのか、それを問うことにほかならない。 …

2021.4.5

第1回セミナー『デザイン教育と文化のデザイン』

デザイン教育はいま、いかにあるべきか。京都大学の山内裕氏をお迎えして、サービスデザインのうちに内在する文化や教育の契機について議論を行いました。山内氏によれば、サービスというのはたんに奴隷のように顧客に奉仕するだけでは不 …